MENU

年収アップ!40代女性がAmazonの物流・オペレーション部門へ

年収アップ!40代女性がAmazonの物流・オペレーション部門へ
体験者プロフィール
性別女性
転職時の年齢47歳
最終学歴短期大学卒業
転職前の勤続年数10〜20年
転職経路転職サイト・スカウト
利用した転職サービスOpenWork
応募社数7〜10社
転職活動の期間1年以上
転職した年2024年
総合満足度 5(とても満足)
転職前 転職後
業種 転職前金融 転職後インターネット・広告・メディア
職種 転職前コールセンター・カスタマーサポート 転職後技能工・製造・配送・農林水産
年収 転職前600〜800万円 転職後800〜1000万円
雇用形態 転職前正社員 転職後正社員

※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです

目次

16年勤めた会社からの3回目の転職

1回目は24歳の時、公務員から外資系企業に転職し東京へ。2回目は父のがん発症を機に、家族の近くで生活するため地元へUターン転職しました。その転職した会社では約16年間勤務しました。

今回、3回目の転職を考えた最大の理由は、このままでは自分自身の成長や学びまで止まってしまうのではないか、と感じたことです。

16年間同じ会社で働く中で、社内業務についてはほぼ一通り経験し、オペレーション管理、KPI管理、業務改善、人員管理など、自分の経験やスキルも増えていきました。一方で、会社自体の成長が止まり、新しい事業や業務に挑戦したり、新しいことを学んだりする機会が少なくなっていきました。

さらに、親会社が買収されたことで、今後会社がどうなっていくのかという不安も感じるようになりました。

16年間勤めてきた会社を離れるという決断には当然迷いもありました。それ以上に、これまで身につけた経験を新しい環境で試し、もう一度自分自身を成長させたいという気持ちが強くなり、転職活動を始めました。

複数の転職サイト登録で感じた悩み

最初は、できるだけ多くの情報を集めようと、ビズリーチ、OpenWork、リクナビ、dodaなど複数の転職サイトに登録しました。

気になる企業を保存しながら比較していました。しかしサイトが増えるにつれて、どのサイトから応募したのか分からない、通知が多すぎて管理できない、という状態になりました。そこで、2〜3か月ほど経ったところで、使いやすく通知も多すぎないサイトを2〜3社に絞って利用するようにしました。

転職活動を始めて半年ほど経った頃、1社から内定をいただきました。しかし、仕事内容や条件面が自分の希望とは合わなかったため、無理に転職せず、前職を継続することにしました。

その後は仕事が忙しくなった時期も重なり、いったん転職活動を休止し、求人情報を見ながら履歴書や職務経歴書を更新する期間にしました。

OpenWork経由でAmazonから声かけ

そして約1年後、OpenWorkを通じてAmazonのリクルーターから声をかけていただきました。それまで自分から求人を探して応募することが中心だったため、企業側から自分の経験に興味を持ってもらえたことは非常に印象に残っています。

同じ時期に、ビズリーチを通じてアクセンチュアのWeb転職相談に参加し、応募しました。最終的にはAmazon、アクセンチュアの両社で最終面接まで進み、仕事内容、勤務先、条件などを比較した結果、Amazonへの入社を決めました。

Amazon転職エージェントとのメッセージ履歴(OpenWorkアプリ画面)

Amazonを選んだ理由と年収170万円アップ

Amazonを選んだ最大の理由は、これまでの経験やスキルを活かせる仕事だと具体的にイメージできたことです。私は前職までに、オペレーション管理、KPI管理、業務改善、人員管理などの経験を積んできました。

面接を通して、リクルーター、面接官、自分自身の間で、これまでの経験を活かせるという認識を共有することができました。特に、「自分のスキルや経験を求めてもらえている」「この会社で役に立てる」と感じられたことが大きかったです。

もちろん、待遇面も重要なポイントでした。前職から年収が約170万円アップする条件だったことも、転職を決断する大きな理由になりました。

物流・オペレーション部門の仕事内容

現在は、物流・オペレーション部門で、配送までの人員管理とオペレーション管理全般を担当しています。具体的には、KPI管理、シフト管理、現場管理、業務改善、インナーキャンペーンの実施など、物流現場に関わる幅広い業務を行っています。

前職と共通する部分もありますが、会社が変われば仕事の進め方や考え方、求められるスピードも変わります。そのため、新しい環境で学ぶことは非常に多く、これまでの経験を活かしながら新しい知識や考え方を身につけることができています。

週4勤務・夜勤とシフト制の実態

年収は約170万円アップしました。一方で、働き方は大きく変わりました。

前職は1日8時間×週5日勤務でしたが、現在は1日10時間×週4日の完全シフト制で、夜勤もあります。夜勤について体調面で大きな問題はありませんでした。ただ、残業が多い時期には、連勤日の睡眠時間を確保することが難しいと感じることもありました。

転職自体を後悔してはいません。今振り返ると、面接時に実際の残業時間や繁忙期の働き方、シフトの実態について、もう少し具体的に確認しておけばよかったと思います。

転職活動を続けて得た一番大きなもの

今回の転職には非常に満足しています。一番大きな理由は、新しい環境で学ぶこと、チャレンジすることが増え、自分自身の成長を実感できるようになったことです。

16年間同じ会社で経験を積んだことは、決して無駄ではありませんでした。むしろ、その間に身につけた経験やスキルがあったからこそ、次の会社で評価してもらうことができました。

なぜ転職したいのかを明確に

これから転職する方には、転職すること自体を目的にせず、なぜ転職したいのか、転職先で何を実現したいのかを明確にすることをおすすめします。

私自身、最初からAmazonに入社することを想像していたわけではありません。一度内定をもらった会社も条件が合わず転職せず、その後活動を休止したこともありました。それでも求人情報を確認し、履歴書や職務経歴書を更新し続けたことで、約1年後にAmazonから声をかけてもらうことができました。

転職は、これまで積み上げてきたものを捨てることではなく、それまでの経験を新しい環境でどう活かすかを考える機会だと思います。私の場合、16年間の経験を土台に、新しい環境で再び学び、挑戦することができました。

年収アップももちろん嬉しいですが、それ以上に「まだまだ自分は成長できる」と感じられることが、今回の転職で得られた一番大きなものだと感じています。

編集部より

コールセンターの管理経験をAmazonで活かす

これは40代後半の女性が、金融のカスタマーサポートからAmazonの物流部門へ転職した体験談です。前職での管理の経験が、次の職場でも役立ったことがうかがえます。

ご本人は前職で、KPI管理やシフト管理、人員管理を経験してきました。こうした管理のスキルには、業種や職種が変わっても、そのまま役立つものがあります。

厚生労働省はこうした力をポータブルスキルと呼んでいます。ポータブルスキルは、仕事の進め方と、人との接し方の二つに分けられます。たとえば、問題点を見つけて改善の段取りを立てたり、周りの人に協力してもらったりする力です。こうした力は専門知識と違い、職場が変わっても通用します。

異業種への転職を考えるなら、これまでの仕事を、進め方の工夫と、人との接し方という二つの面から振り返ってみてください。どんな数字を、誰と一緒に、どう良くしたのかを具体的に書き出して整理しておくと、応募先での面接や職務経歴書で自分の経験を伝えやすくなり、業種や職種が変わっても評価につながります。

シフト制・夜勤の求人で入社前に確認すること

ご本人は入社後に、繁忙期の残業やシフトの実態をもっと確認しておけばよかったと振り返っています。完全シフト制や夜勤のある仕事では、応募する前に働き方をよく調べておくことが特に大事です。

面接で残業について聞くとき、月の平均だけをたずねても、忙しい時期の実態はつかめません。差し支えのない範囲で、残業が増えるのはどの時期か、その残業はなぜ起きるのかを聞いてみましょう。細かく問い詰めると印象を損なうこともあるので、聞きにくいときは口コミサイトや、あとで受け取る労働条件通知書で補うとよいです。

2024年4月から、労働条件通知書に新しい項目が加わりました。働く場所と仕事内容が将来どこまで変わりうるのかが、この通知書に書かれるようになりました。

配属される部署や担当する仕事の範囲は、口約束ではなく、この通知書で確かめましょう。シフト制なら、勤務の始まりと終わりのパターン、夜勤の頻度、連勤の上限もあわせて確認してください。入る前に働き方を具体的につかんでおくと、入社後のギャップを防げるでしょう。

まとめ

40代後半の女性が、金融のカスタマーサポートから、Amazonの物流・オペレーション部門へ転職した体験談です。16年勤めた会社を離れ、OpenWork経由の声かけをきっかけに新しい職場へ移りました。

年収は上がり、シフト制や夜勤で働き方は大きく変わりました。16年の経験を土台に、まだ成長できるという手ごたえをつかんでいます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次