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避けてきた営業へ。アサインで金融事務から転職した27歳女性

避けてきた営業へ。アサインで金融事務から転職した27歳女性
体験者プロフィール
性別女性
転職時の年齢27歳
最終学歴大学卒業
転職前の勤続年数1〜3年
転職経路転職エージェント
利用した転職サービスアサイン
応募社数4〜6社
転職活動の期間1〜3か月
転職した年2025年
総合満足度 4(満足)
転職前 転職後
業種 転職前金融 転職後人材サービス・アウトソーシング
職種 転職前管理・事務(人事・経理・総務・法務など) 転職後営業
年収 転職前300〜400万円 転職後300〜400万円
雇用形態 転職前正社員 転職後正社員

※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです

目次

転職しようと思ったきっかけ

給料の低さと、業界が古すぎることへの不安から転職を決意した。前職は某信用金庫の一般事務職。給料がとても低い上に、昇給も1年で1200円ほどだった。

業務内容も、銀行事務でしか通用しない限定的なスキルばかり。このままでは一生信用金庫にしがみついて生きていくしかなくなる。やめるなら早いうちに転職して、何かしらのスキルを身につけないと。そんな危機感から、転職活動を始めた。

信用金庫に入庫(銀行業界では、入社ではなく入庫という)してから、一番驚いたことがある。勤怠管理がハンコなのだ。

学生時代からアルバイトをしていたが、どこの職場もパソコンでカードをタッチして管理していた。どんなに古くてもタイムカードでの管理だった。令和になり、スマホがあればほとんどなんでもできてしまうこの時代に、ハンコで管理するという事実。開いた口が塞がらないほどの衝撃を受けた。

そんな古い業界なので、身につくスキルも限定的で時代遅れなものばかりだった。業務中にパソコンはほとんど使わない(通帳などを作る、専用のPCみたいな端末は使う)。そのため、事務職なのにワードやエクセルの使い方が全く分からなかった。

時代が進化しても、信用金庫の業務内容は進化することが全くない。登録してある銀行印とお客様が持参した印鑑が合っているかを照合し、住所や金額が合っているかを確認し、現金を出す。こんなことを65歳まで一生やらなくちゃいけないのか。そう思うと、早く転職して何かしらのスキルを身につけなきゃという焦りが募った。

やりたいことがない

いざ転職しようと思っても、得意なことややりたいことが全くなかった。信用金庫は、定時で帰れそう、社会的信用が高そう、金融業界だから給料が高そう。そんな理由で選んだ会社だった。

そのため、まずはどんな業界、どんな職種に転職するかを考えた。いろんなネットを見漁り、SNSもたくさん見た。しかし、いろんな情報で溢れかえっている時代、結局自分は何がしたいのかが分からなくなる一方だった。

転職エージェントとの出会い

そこで、4つほどの転職エージェントと面談をした。その中で一番良いなと思ったのが、アサインのエージェントだった。まず彼は、私と会話するやいなや「意外と話せますね」と言った。

そこから、どこの会社でも通用する汎用的なスキルが欲しい、お給料を上げていきたい、ルーティーンではなく自分の頑張りが反映される仕事がしたい。そんな私の要望を掛け合わせて、ある職種をおすすめしてくれた。それがカスタマーサクセスだった。いわゆる既存営業だ。

私は、営業だけは絶対に避けてきた。それくらい営業はやりたくない職種だった。ノルマがある、成果を出せなかったら詰められる、とにかくきつそう。そんなイメージがあったからだ。

しかし、彼はこう言った。「既存営業なので、新規営業と違ってそんなガツガツしてないですよ」「あなたの頭の回転の早さなら、できると思います」「SaaS業界はこれからどんどん伸びていくし、カスタマーサクセスは需要に対して供給が足りていないので、今経験を積めたら強いです」

そこで、未経験でも応募できる数少ないカスタマーサクセスの求人に応募した。それ以外にも、カスタマーサポートや採用系バックオフィスなどの求人にも応募した。

結果、採用されたのは、今いる会社とカスタマーサポートの会社の2社だった。2社を比較したとき、今後のキャリアを考えるとカスタマーサクセスを取るべきだと言われたこと。そして、給料は低いがこの会社には社員を育てていく社風が強く、ここに入れば必ず成長できるということ。エージェントの強いススメもあり、私は入社を決めた。

転職活動で印象に残ったことは、入社を決めた会社の最終面接だ。面接官は部長という役職で、とても冷たい印象を受けた。事前にHPで調べた印象と全く違ったので、戸惑った。

なぜ転職しようと思ったのか、なぜ前職を選んだのか、うち給料低いけど大丈夫か。ズバズバ質問され、終始「今の返事でよかったのか」と不安になりながら回答していた。自信のなさが表情に出ている自覚があったし、実際に落ちたと思った。だからこそ、採用の知らせをもらった時はとても嬉しかった。

金融事務から営業職へ転職した際の内定通知書

年収や待遇の変化

年収はほぼステイ。待遇も特に変わらなかった。ただ、信用金庫時代はフル出社だったのが、転職してからは週1出社の週4在宅になった。朝の余裕具合はだいぶ変わり、ありがたい環境で仕事をさせてもらえている。

正直、年齢的にもう少しお給料は欲しいところだ。だが、入社当時と比べてできるようになったことが増え、成長実感があるため、そこまで不満は感じていない。この年齢で教育してもらえるという環境に感謝している。

転職した結果

今回の転職には概ね満足している。特にやりたいこともなく、漠然と不安だけがあった状態から、自分の適性を生かせる職種を見つけ、頑張っていけば市場価値が上がるという実感もある。何より前に進んでいるという実感が湧く毎日に、私は満足している。

自分には得意なことは何もない。だから一生安月給で事務職をやるしかないのだと思い込んでいた。そんな自分が、まさか絶対に避けてきた営業職を選ぶ日がくるなんて、思いもしなかった。しかし、自分と相性の良いエージェントと出会ったことで、自分だけでは絶対に気づけなかった適性を知り、向いている職種に出会えた。

そのため、過去の私のように「自分なんてなんの取り柄もない」と思っている人にはぜひ、いろんなエージェントに話を聞いてほしい。そして、一番納得のいく話をしてくれた人に、きちんと相談してほしい。そうすれば何かしら気づきがあり、人生が前進するはずだ。

編集部より

この体験談からわかること

信用金庫の事務職から、人材サービス業界の営業職へと移った27歳女性の事例です。転職前は金融の管理・事務、転職後は営業と、業種も職種も大きく変わっています。勤続年数は1〜3年で、20代のうちに次のキャリアへ動いた形です。

転職経路は転職エージェントで、利用したサービスはアサイン。応募社数は4〜6社、活動期間は1〜3か月と、比較的しぼった動き方に見えます。年収は300〜400万円のまま変わらず、雇用形態も正社員から正社員へ。満足度は4で、金額よりも成長できる環境に納得している事例のようです。

苦手意識のあった営業を、エージェントの一言で選ぶまで

この転職でいちばん印象に残るのは、本人がずっと避けてきた営業職を選んだという点です。ノルマや詰められることへの苦手意識が強く、営業だけは絶対にやりたくないと思っていたようです。その気持ちを変えたのが、面談した4人ほどのエージェントの中で相性が良かったアサインの担当者でした。

担当者は、新規ではなく既存営業だからガツガツしていないこと、SaaS業界がこれから伸びること、頭の回転の早さなら向いていることを伝えたそうです。自分一人では気づけなかった適性を、人からの言葉で知ったという流れが読み取れます。最終的に採用された2社のうち、給料は低くても社員を育てる社風の会社を選んだ判断も、目先の条件より成長を取った選び方だったと考えられます。

年収と働き方の変化から見えること

年収は転職前も転職後も300〜400万円で、金額の面ではほぼ変わっていません。雇用形態も正社員のままです。数字だけを見ると、大きな上昇があった転職ではないように見えます。

それでも本人は、この転職に概ね満足しているようです。理由の一つが働き方の変化で、信用金庫時代のフル出社から、週1出社で週4在宅へと大きく変わっています。朝の余裕が生まれたと感じている様子が伝わってきます。

もう一つは、成長できているという実感です。入社当時と比べてできることが増え、市場価値が上がっていく手応えを得ているようです。年収が横ばいでも納得感につながることがある。そんな事例として読めるのではないでしょうか。

まとめ

年収は変わらないものの、苦手だった営業へ思いきって踏み出し、働き方と成長実感を得た転職の事例です。相性の良いエージェントとの出会いが、自分でも気づかなかった適性につながったようです。金額以外の変化に納得している一件だと感じます。

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